近頃は、スーパーや、ショッピングモールに行くと必ずお茶コーナーに足を運ぶようになりました。そこで発見したのが、その種類の多さ!小さな町のスーパーでも、結構種類が置いてありました。そこでパッケージに書いてある産地や、製法とか生産者のこだわりとか、しげしげと読みます。(はたからみたら変なおじさんに見えてると思います)紅茶なら、アッサムとかアールグレイとか、はっきり飲みたい味や香りで選べるのですが、何よりこれまで産地とか製法を知らずに出されたお茶をただ飲んできただけだったので、自分が好きな産地や製法が分かりません。でも、スーパーにおいてあるお茶は、通り一遍のことが書いてあるだけのものが多く、何より試飲できません。世界お茶まつりでは、試飲ができたのでお茶の味の違いに驚いて、あれこれ買い込んできました。今のところ分かったのは、有名な産地は、万人に知られているだけあって、おいしいのです。でも、自分の口にあったお茶があるんです。一口飲んで「おっ!」と思えるお茶です。それから、その時の気持ちにあったお茶というのもあります。写真は家にあるお茶の一部です。掛川・藤枝・牧之原・鹿児島あさつゆ。どれもおいしいお茶です。今入っているお茶は「島田茶」。渋み少なく飲みやすいお気に入りのお茶ですが、そろそろなくなってきました。買い足したいのですが、今あるお茶も飲んでいかないといけないので、しばらくは我慢です。