今更ですが、先々週夫婦そろってコロナ感染しました。まず妻が体調を崩し、ゴホゴホ咳をしている中、自分も喉が少しおかしいかなと思っていたら、次の日急激に体調が悪化し、熱は39℃以上、喉・関節痛と倦怠感で、家の階段の上り下りもやっとです。まさかコロナじゃないだろうと思いつつも、日曜日までに何とか体調を取り戻さなければと、病院へ。妻が診断キットでコロナと診断され、ご主人もそうでしょうということで、解熱剤や痛み止めなど処方されました。2日間高熱で苦しみましたが、3日目の土曜日に大量の汗が出て、一時的に37℃台まで熱が下がりました。その時感じた気持ちよさは、まさにサウナの「ととのった」感じそのものでした。何とかメッセージの準備もできましたが、まだ感染の恐れがあるため止む無くZOOMでの出席&メッセージでした。ペンテコステ礼拝をこんな形で迎えるなんて!
その後熱も下がりましたが、味覚・嗅覚障害の後遺症が出ました。好きなハヤシライスもお茶も全然味と香りがしないのです。これには参りました。妻は後遺症が出なかったようで、「今日のハヤシライスは美味しくできた」というのですが、言われれば言われるほど、その味が分からないことに落ち込みました。このまま味と香りが分からなかったら…と心配しましたが、2週間たった今、ほぼ治ったように思います(まだ、若干違和感はあるのですが)。変異して弱毒化してもこれだけつらいのですから、当初のコロナはどれだけ強かったのだろうかと思います。今年はこの半年で声が出ないほどの風邪にやられたりと、散々です。免疫が下がっているせいかもしれません。人込みから帰ってきたら、手洗い・うがいが大切なことを改めて学びました。