今、皇室典範改正が論議されている。この皇室典範は戦後の1947年に制定されている。今の皇室は女性皇族ばかりで男性がいないから、旧11宮家を皇族に復帰させて、男性の皇位継承権を守るという。牧師の私としては、あまり興味のない話なのだが、素朴な疑問としてどうして女性が天皇になってはいけないのか?過去の歴史をさかのぼれば推古天皇・持統天皇など8人も女性天皇が存在しているという。女性に皇位継承権を認めないのは、誰?なぜ?現憲法においては象徴なのだから、女性天皇を認めないというのは、女性蔑視を、国が男女平等を認めていないということにならないのか?改正するならそういう議論をしてほしかった。アメリカ大統領選で、女は男から創られたのだから、女は男の上に立つべきではないとする、アメリカのキリスト教福音派の主張のようで、お話にならない。
